さんた

AI生成データでのご依頼が増えております

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❖AIデータでデザインが身近に♪

デザインが携帯やタブレットで製作できる素晴らしい時代がきました。テキストを入れるだけで思い通りのチラシや名刺、ポスターや看板など今まで専門的な知識がなくてはできなかったこと、デザイナーに依頼しなくてはできなかったことが自在にできてしまうなんて…デザインを生業にしている自身にとっても本当にうれしい時代の到来です。

デザインが携帯やタブレットで製作できる素晴らしい時代がきました。テキストを入れるだけで思い通りのチラシや名刺、ポスターや看板など今まで専門的な知識がなくてはできなかったこと、デザイナーに依頼しなくてはできなかったことが自在にできてしまう
※Geminiで生成した画像です

そんなこんなでこういったAIを使った画像を使って印刷したいという依頼がとっても増えてきています。もちろん、アイスタイルデザインではそういうお仕事も積極的に受け付けております。

❖AIデータはそのまま印刷できる?

AIの存在を体感的に感じ始めたのは2026年初め頃から。お客さまとの打ち合わせでAIの生成した文章、イメージを見せていただいたのがAIがデザインに身近になったな(^^)と思ったのが最初でした。
しかしプリントしたものをいただいて印刷データを再現することが必要だったので、イラストレータでデザイン、バランスを整えて印刷用データを制作させていただきました。
その後もAIで生成したロゴを再現しバランスを整えて、ショップカードにデザインをして印刷をするという工程で進めさせていただきました。
そしてついに名刺をそのまま再現するというご依頼がありました。果たして印刷はできるのでしょうか?

※Geminiで生成した画像です

❖AIデータのまま印刷はできない?という見解

2026年6月現在の見解です。
名刺を印刷したいというご依頼で頂いた画像は、ほぼほぼそのまま印刷できそうなデータ。すごい時代が来たなと感心しました(^^)でもこのまま印刷できるほどデザインの世界は浅くはないのです…
そのあたりについて少し解説をしていきますね。

問題❶:印刷データはCMYKが基本。生成された画像はRGBという画面表示するためのデータです。プリントサービスによってはRGBでも対応可能なところもありますが色目の再現が変わることは必至です。

※Geminiで生成した画像です

問題❷:AI生成の画像は解像度低い(72dpi)ことが多いです。その分、キレイに画面表示するためにかなり大きなデータになっています。印刷データに必要だと言われている解像度は印刷する原寸で350dpi。AI生成の画像が大きくても縮小しつつ350dpiに引き上げたとしても画像が劣化する可能性があるので注意が必要です。

問題❸:そもそもサイズが合っていません。印刷を依頼するには「トンボ(トリムマーク)」と余白「ぬりたし(天地左右各3㎜)」が必要です。つまりA4サイズ(210×297㎜)であれば(216×303㎜)の画像でなければ印刷できません。もちろんプリンタでの印刷は可能ですが、一般的なプリンタの場合全面印刷できるタイプのプリンタは少なく、どうしても四方に印刷できない白い部分ができてしまうのが現状です。

※Geminiで生成した画像です

問題❹:ものによっては著作権の確認が取れない。生成されたデータはネット上にあるものを利用して生成される場合があります。アイスタイルデザインでは印刷物として利用できるかの著作権の確認および責任は依頼主様とさせていただいています。引用して生成された画像の著作権は大丈夫ですか?

いただいた名刺のイメージ画像もサイズが合っていなかったので結局すべてイラストレーターで作り直して入稿することになりました。まだデザイナーが本当の意味で不必要になることはないかも?ですがいずれこの業界もAI中心になることは遠い未来のお話ではないかもしれません。

❖アイスタイルデザインのデザイナーとしての考え

ここからは30年以上グラフィックデザインに携わってきたアイスタイルデザイン代表のさんたの意見です。様々なご意見、見解があると思いますので参考までに流し読みしてくださいね。

AIは便利で素晴らしい革新的な技術です、この先ももっともっと進化していくと思います。デザインを楽しんでいただきたいと心から思っているわたくしとしても嬉しい限りです(^^)ただ、AI画像の素晴らしさが必ずしも見る側の心に刺さるものかは疑問が残ります。実は20代半ばの私の娘はAI画像に嫌悪感を感じています、その真意はわかりませんがたぶん「AI=偽物=虚偽」というネット世界の闇のような部分を感じているのではないかと思います。AIが進めば進むほど「本物」と「作り物」の見た目の差は縮まると思います。しかしその一方で人の心は離れていく可能性も秘めていると感じています。

❖「デザインはAI」でなく、やっぱり「デザインは“あい”」

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サイトのトップにある言葉です。これはアイスタイルデザインの「アイ(i)」と「愛」をかけています。愛というのは極端かもしれませんが、デザインは思いやりや暖かさ、人間味が必要だと長年デザインに携わってきた身として実感しています。
格好のいいデザイン、センスのあるデザイン、ピンとくるデザインにはデザイナーの心がしっかり入っていると感じています。その熱は人だから感じられるオーラのような目には見えないけど心で感じ取ることができるデザインが出すエネルギーのようなものだと思います。思わず手に取ってしまうショップカードやパッケージ、つい見てしまうポスター、気になって広げてしまうパンフレット…そんなよくわからない衝動にはデザインの力が働いていると信じています。

❖アイスタイルデザインはAIとの共存を目指します

※Geminiで生成した画像です

とはいえ、アイスタイルデザインはお客様のご希望を叶えるのが一番のお仕事。ご依頼があればもちろん、お手伝いをさせていただきます。但し、印刷する場合は「データチェック」「印刷用データ作成」「印刷手配」「納品」など必要な工程について見積でのご案内をさせていただき、ご納得をいただいた上でお取引をさせていただきます。ネット印刷などとの比較・ご検討の上、お声がけください。責任を持った対応をさせていただきます。
これからもAIでデザインをもっともっと楽しむ環境ができることを願ってやみません(^^)