「しずく」に秘められた東三河への想い
季節誌しずくの「しずく」は、創刊前の2010年に豊川の農家さんから聞いたお話が元になっています。地産地消を語る上で必要なのはその土地の水系、水脈、河川というお話。東三河地域だと豊川、豊川用水路。今でも取材の際に東三河の多くの農家さんは語ります「豊川用水路があるから農業ができる」と。そんなお話をヒントに奥三河で降った雨が森林の木々の葉から落ちる「滴(しずく)」が、この冊子の源となる名前の由来です。このたくさんのひと滴が落ちて奥三河のミネラル豊富な土壌に吸い込まれ、湧き水として川に流れ込んで「新城」「豊川」「蒲郡」「豊橋」「田原」~東三河の農地へと豊川用水路で運ばれてきます。ひと滴でも水滴として自然の恵みとなり大きな波紋となってこの地域に浸透していくという意味が込められています。
東三河「豊橋・豊川・蒲郡・蒲郡・田原」地産地消への想い
そして、その豊川の農家さんは「子がアトピーの時、夫婦どちらかの土地の水や野菜を採ることで症状が軽減されることがある」とも話されていました。つまり、その滴にはその土地で育った人の中にあるDNAにも記憶されていると思うようになったのです。食の安全と透明性、環境負荷の軽減、地域経済の活性化など様々なメリットのある地産地消ですが、そもそもその土地の旬なものを口にできることの贅沢な環境を守っていく消費者の意識を育てられればと思うのです。
東三河発 季節誌しずくは2011年12月創刊
アイスタイルデザインが「しずく企画室」を立ち上げたのは2011年11月。翌月2011年12月に「季節誌しずく 創刊号」を発行。2012年6月の3号を発行した後、本格的に8月から2人体制になって「しずく企画室」の活動を本格化させました。2025年の14年間で「しずくセレクトショップ」「滴朝市~しずくあさいち~」「三河自家製滴楽部」「季節誌しずく別冊 百肖~ひゃくしょう~発行」「しずくファーム」といろいろなカタチを模索しながら、東三河「豊橋・豊川・蒲郡・蒲郡・田原」をはじめとする延べ300人以上の方々に取材や出版・出店などのご協力をいただいて現在まで走り続けてきました。

今後も、季節誌しずく「しずく企画室」は東三河の地産地消を通じて、2人だからできるカタチで微力な地域貢献を続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
アイスタイルデザイン「しずく企画室」





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