地産地消からできる地域貢献を~Shizuku project~
季節誌しずく発行と同時に立ち上げた企画室「しずく企画室」。発行当時は東三河の地産地消推進のための「季節誌しずく」を発行することを主な目的としていました。しかし、生産者さん、加工業者さんなどの取材を通して地産地消に必要な活動の幅が広く、発行以外にもっと具現化した活動が必要なことに気付きました。現在も発行を続けながら、地産地消の本当の意味と目的をより身近に感じていただけるように「しずく企画室」としての活動を模索しています。
「しずく企画室」活動目的
●季節誌しずくの発行を通じて感じたことを紙面で伝えていく。
●気付きを具現化し、地産地消を紙面以外のカタチで実践し伝えていく。
●東三河の一次産業の素晴らしさを東三河以外の地域へ伝え、評価を東三河へ戻す。
実は地元の食材の素晴らしさは「東三河」のみなさまは気付かれています。しかし、東三河以外の地域の評価が非常に高い事実を知らないことをこの10年間の発行で知ることができました。「東三河の人はPRがうまくない」という声もよく耳にしているのも事実です。その中で紙媒体を中心としたデザインを生業にしている「アイスタイルデザインだからできる地域貢献、デザインでお手伝いがしたい!」と思うようになりました。
「滴朝市~しずくあさいち~」「しずくセレクトショップ」「三河自家製滴楽部」「しずくファーム」など、実際に企画室として様々なカタチで経験・活動する上で必要な経験を積んでいます。情報だけでとどめない「地産地消を推進する季節誌しずく」を実践していくのが、しずく企画室なのです。
「季節誌しずく(年4回)」発行
(2024年2月現在・49号/2023年12月号)
「季節誌しずく」メディア掲載
2011年12月発行から新聞に取り上げていただく機会もありました。取材協力していただいた方や読者の方々、出版に協力いただいている企業さまのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
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